HEPAフィルターのついた空気清浄機

HEPAフィルターは、0.3μm(マイクロメートル)のホコリを99.97%捕塵する性能を持っています。家庭用空気清浄機としては、この規格が事実上最高性能です。

ただ、これはニオイにはあまり関係ありません。ニオイは、脱臭フィルターで除去される、もしくはイオンによって無効化されます。

ちなみに、空気清浄機のHEPAフィルターとして最高性能なのは、HEPAフィルターに帯電層を設けているブルーエア社の製品のはずです。

三菱製(2013年現在、三菱製空気清浄機は1機種もありません)もそうやっていたようではありますが、カタログで極軽く言及されるだけでしたので、大したことはなかったのでしょう。

最近では放射能(放射性物質が付着した微粒子)用にと、考える人がいらっしゃるようですが、本当にそうするならば、フィルターは出来るだけこまめに交換する必要があるでしょう。

2013年初頭現在では、空気清浄機での「PM2.5」対策をお考えになる方も多くいらっしゃるようですが、HEPAフィルターを装着した機種であれば、一番無難です。ただ、パナソニックはHEPAではありませんが、2011年度型と2012年度型が、PM2.5除去性能が高いことや、省エネ性能が高いことから、中国室内環境監測委員会から表彰を受けています(表彰された機種一覧)。ここから見ても、「PM2.5」対策は、必ずしもHEPAでなければならないという訳ではありません。

尚、0.15μm以上のホコリの99.9995%を捕塵可能な性能を持つ「ULPAフィルター」という上位規格も存在し、以前はそれを付けた空気清浄機も販売されていたようです。しかし、現在は少なくとももう有名メーカーでは販売されておらず(家庭用としては、そこまでの性能の物は必要ない為)楽天amazonで検索を掛けても、交換用のフィルターが出てくるのみです。なので、そのフィルターを採用した(一般には)無名メーカーの製品も、販売はされていないと思います。


ノーマルタイプ(非加湿)

加湿型

  • シャープ 一部下位機種を除いて殆ど
  • 日立 上位機種
  • 東芝 旧型の上位機種。2012年度型からはHEPAではありません
  • 三菱 全機種(ただし、現在三菱は空気清浄機からは撤退中です。もはや公式サイトすらありません)

除加湿型

尚、専用の加湿器除湿機での、HEPAフィルター採用製品はないはずです(付けると、高性能な空気清浄機そのものと化します)。


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