BHM-01X ピコイオンファン

東芝が2012年9月16日に初めて発売する、ピコイオンの専用発生機BHM-01Xです。ピコイオンには、不思議と給水が必要な場合と、そうでない場合があるのですが、これは給水を必要とする代わりに、乾燥時にも性能が安定するタイプだとされています。

この製品の特徴としては、肌に潤いと弾力を与えることがウリのようですが、ピコイオンにそういう効果があるとは、初耳です。もっとも、ピコイオンは主にOHラジカルというもので、シャープ・プラズマクラスターイオンや、パナソニック・ナノイーと基本的に同じですので、そうであっても特に不思議はありません。

効果としては、一応京都薬科大学という所で、24m³という約6畳の相当する空間で、人の肌の状態を調べる実験をしています。1時間で、皮膚角質層の水分量約7%アップとされていますので、シャープの6%に比べると少し上ですが、室内の湿度に差があったり(東芝は湿度60%で、シャープは湿度40%時)、シャープはこめかみで測っていますが、東芝は不明であったりと、条件が違いますので、何とも言えません。

この面で一番有名な、パナソニックのナノイーと比べるとどうかというと、パナソニックは具体的に何%アップというようには書いていませんので、何とも言えません。

また、東芝は、1時間での肌の弾力の変化に付いても記載しています。これに関してはシャープは14日で8%程度上昇したとありますが、東芝は、1時間で4%上昇したと書いてあります。なので、もしかしたら性能は良いのはもしれません。しかし、ピコイオンは給水をしていることがあり、プラズマクラスターイオンは給水なしなので、こちらが良く見える分は、その差なのかもしれませんが。

ただ、この「BHM-01X」自体については、本体サイズが幅6.0cm×高さ10.0cm×奥行き10.0cmと、約1畳を適用床面積とする、シャープの2012年度型「IG-EX20」の、幅9.0cm×奥行9.0Cm×高さ9.5cmと同等の、最小サイズの小型機です。なので、効果はその程度の範囲、または、広い場所で使えば、送風が直接当たる範囲に限られるものと思います。実際のところ、東芝としてはトイレ等ではなく、オフィスでの使用を想定しているようで、電源は、ACアダプターだけでなく、USB端子にも対応しています。

この製品は何と発売日になっても楽天・Yahoo!ショッピング、amazonのどこでも扱われておらず、非常に稀というか不思議な製品です。…とりあえず、形は何となくお洒落なので、その面では良いかもしれません。


色:ピンクゴールド(PN)、ホワイト(W)

 楽天市場Yahoo!ショッピングamazon
価格《最安値》7,980円7,980円― ― ―
評価・口コミ感想(_件)レビュー_件― ― ―

価格は変動します。時価は必ずリンク先にてご確認下さい。

風量(m³/分)0.090.06
消費電力(AC電源/USB)1.7W/240MA1.2W/170MA
運転音(dB)35dB27dB
イオン適用床面積不明
水タンク容量不明
コード長(m)約1.8m(ACアダプター)
(USBコードは付属しないよう)
本体質量(g)約210g
外形寸法(cm)幅6.0cm×奥行10.0cm×高さ10.0cm

関連サイト:

「ピコイオン」の働きにより肌に潤いと弾力を与える「ピコイオンファン」の発売について|東芝プレスリリース