ヤーマン イオニックプロターボ

イオニックプロターボとは、イオン発生装置と静電吸着式除塵装置を組み合わせた空気清浄機で、イオニックブリーズシリーズの最新機種です。一応、約〜27畳が適用床面積だとされています。

このシリーズは、通販番組で有名で、長所として第一に、フィルターがなく、静電気でホコリを吸着する集塵板を使用している為に、フィルター交換不要を謳っています。しかし、現在の国内有名メーカー製の空気清浄機だと、大抵10年間のフィルター交換不要を謳っています。恐らくですが、10年も使ってフィルターが限界となれば、新品に買い替えるものと思われます。なので、現在の日本製の最新空気清浄機では、大抵の方にはそもそもフィルター交換の必要はないかもしれません。(勿論、逆にこちらが10年もつのか?という見方もあります)

第二、に主にニオイに効くとされる "イオン" ですが、シャープパナソニックで、有名なプラズマクラスターやナノイー等あります。空気清浄機では通常標準装備ですので、別にそちらでも良いのではないでしょうか。ちなみに、このイオニックプロターボを含むイオニックシリーズでは、イオンとは言っていても、オゾン臭がするとされていますので、ニオイに敏感な方には良くないかもしれません。(オゾン臭というのは、生臭さの親戚のような嫌な匂いです)

第三に、ファンがないので静音だという話で、特許技術でファンがなくても微妙に風が出るようです。ただ、それで27畳を適用床面積とするのはかなり不自然です。少なくとも、ホコリを集める能力としては、ファン+フィルターの方式よりもかなり劣るものと思われます。また、ファンがないにもかかわらず、実際は意外と音がするようです(その理由は下に)

この製品は、そもそもどこのメーカーの製品なのかが疑問です。はっきりとは分かりませんが、アメリカの通販会社「THE SHARPER IMAGE」の自社開発品のようです。アメリカのamazonを見ると、「Ionic」というメーカー、あるいはブランドのようですが、アメリカのGoogleで検索しても、そのメーカーは出てきません。なので、THE SHARPER IMAGE社のブランドなのでしょう。

日本では、三井物産(2008年以降はアントレックス社に移行)sharperimage.jpというサイトを作ってイオニックシリーズを販売していました。しかし、この「イオニックプロターボ」からは、ヤーマンという会社が輸入販売をしています。

その日本のシャーパーイメージのサイトを見ますと、何とこのイオニックシリーズでは、本体(プラスチック)の表面に汚れや水分が付くと、放電音や、放電光表面の炭化(=焦げる)、異臭、が発生すると特別の注意事項が書かれています。恐らく、それで最新シリーズ「イオニックプロターボ」の販売を見合わせ、ヤーマン社が代わりに正規輸入販売をすることになったのではないでしょうか。ちなみに、何故表面のホコリがそんなに問題となるのかというと、静電気でホコリを集めているので、その影響で本体の関係ない部分にもホコリが付きやすいようです。

この製品は、アメリカのamazonを見ても、何と19件のレビュー中、9件が☆1つとなっています。日本のamazonにある以前のモデル「Ionic Breeze 3.0」のレビューを見ても散々ですが、楽天だと何故か割と評判が良い?? 音が出始めるのは、使い始めてしばらく経ってからのようなので、そのせいなのかもしれません。何にせよ、メーカー名もよく分からない電化製品を、大金を払って買うのはあまり品の良い話ではないと思います(…しかもモロにテレビ通販)

ちなみに、私としては、テレビ通販ではなくこのサイトから買っていただければ(価格はシャープやパナソニックの方が安いこともあります)、どれでもありがたいです・・・。


色:ブラック、ホワイト

 楽天市場Yahoo!ショッピングamazon
価格《最安値》19,800円〜19,800円〜amazon
評価・口コミ感想(_件)レビュー_件☆レビュー

価格は変動します。時価は必ずリンク先にてご確認下さい。


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